ブルーダーとは。
ドイツのブルーダー社が精巧なものづくり技術を活かして作り出す16分の1スケールのプロシリーズ、同じ縮尺で2012年に新たに登場したビーワールド、低月齢児にも安心のロードマックスの3シリーズを展開しています。
モノづくりの国のこだわりと、こどもの成長を見守る愛情が随所に表現された品質の高い『ドイツ製』フリクション玩具です。
ブルーダー社の安全性について
ヨーロッパの安全規格に合格していることを表すCEマークを取得しています。また、アメリカの材料試験協会規格ASTMにも適合しています。
新作商品申請中の商品を除いて、製品のほとんどが通称オレンジマークともいうSpiel gut(シュピールグート)ステッカーの貼付を許可されています。シュピールグートとはドイツ語で“よくあそべ”という意味です。
「子供の遊びと玩具審議会」が【良い玩具】として推奨するものだけに貼ることを許可し、こどもたちに、“よい玩具でよく遊びなさい”という願いが込められています。
ブルーダーの特徴
ブルーダー社の玩具は、なぜうごくの?どうやってうごくの?あそぶうちに、自分で考えるきっかけを与えてくれる。
そんな知育おもちゃなのです。子どもたちは大好きなはたらくクルマで夢中になって遊ぶうちに、自然とその仕組みを理解していきます。
16分の1という少し大きめのスケールは、クルマの構造を本物そっくりに再現するのにも、動きの仕組みを見つけるのにも、最適な大きさなのです。そうした知育要素が認められたからこそ、本国ドイツをはじめ世界中で長きにわたって愛され続け、幼稚園などの教育現場でも遊ばれているのです。
その精巧な見た目からは想像できないほど丈夫に作られています。もしどこかが割れてしまったり、壊れたとしても、可動する多くのパーツは取り寄せが可能です。
ブルーダー社の歴史
1926年ポール・ブルーダー氏により、個人製作事業として設立。当初はおもちゃのトランペットのリードを作っていました。
その後小さなプラスチック製品に移行したブルーダー社製品は、シンプルな食玩生産を契機に、ヨーロッパ中の人々に知られていきました。
世代交代をした後、ツールメーカーだった家族の会社と事業統合。その技術を生かし、『より精密で遊びやすい玩具づくり』へ転換。
経営者自身が土木・建設業界に携わる中でより本物に近いクオリティへと進化していったブルーダー社のはたらくクルマおもちゃは、輸出の拡大と共にまたたく間にドイツの主要な玩具メーカーにまで成長しました。
80年以上の歴史と伝統、技術とアイデアが生んだブルーダー社の『リアルおもちゃ』は、これからも世界中の子どもたちの好奇心を刺激し、夢や憧れを育んでくれることでしょう。
■じっくり見る。
まずは本物そっくりに作られた形や動きをじっくり観察しよう。どこが、どんな作りなのか、いろんな角度からじーっと見て仕組みを知ってから遊ぶと、楽しさも倍増!?
■積み込む。降ろす。
フォークリフトを巧みに使って、荷物を積みこんだり降ろしたり。
バランスをとる。高さの調節をする。繊細な操作も遊びで覚えられる。
■走らせる。
手で押したり引っ張ったりして走らせてみよう!ソフトタイヤとしっかりアソビの効いたリアルな仕様で安定感も抜群。キャタピラーもドイツクオリティを感じられる本格的な仕様。屋外でもしっかり遊べる。
■吊り上げる。
クレーンを使って荷物を吊り上げよう。丸太でも岩でも・・・車でも!
高さのある クレーンで、遊びのスケールもぐんぐん広がる。
■掘る。
ショベルで砂場を掘る。これが意外にも細かい動き。油圧のショベル構造を見事に再現しているブルーダーなら、プロも納得!
■運ぶ。
掘ったり掴んだらトラックに積んで運ぼう。モノを移動させる作業は赤ちゃんも大好き。DHLでお菓子を運ぶのも面白そう♪
■つかむ。
フロントローダーのアームで、ガシッとつかむ。つかんだものを荷台に載せる。そんな作業を体感できるのもブルーダーの魅力。農耕機は馴染みのないチビっこでも夢中になれる!
■放水する。
火事だぁ! ・・・そんなときのヒーロー、消防車。勢い良く水を発射するはしご付きの放水車はブルーダーの中でも屈指の人気を誇る商品。
よく見るとブルーダーには、連結できそうな部分が豊富。また、取り外しの可能なパーツも多く、別売りのアクセサリーを組み合わせてカスタマイズが可能。互換性マークで対応しているアクセサリーはもちろん、お気に入りのシールを貼る、他の商品のパーツを付け替えるなどなど、可能性は無限大!!