ドイツの建設機メーカー、Liebherr(リープヘル)
リープヘル(Liebherr)とは、ドイツの建設機械メーカーを母体とした企業である。
創業者のハンス・リープヘルは13歳から継父の下に弟子入りして職人の道に入った。
第二次世界大戦中は工兵部隊の所属となりロシア戦線で橋の建設に従事。
その過程で建設機械の重要性に気づき、終戦後、30代半ばになった彼は地元の仲間および職人達と小さな工場を起こし、
建設用タワークレーンを独自開発した。これが起源となった。
タンクの突起ひとつひとつに至る細部までのこだわりが豊かな想像力を育む。
妥協を許さないbruder社のつくりこみは見落としがちな細部にまでも及ぶ。本物を連想させるコックピットはまさに圧巻だ。
タンクの突起部分にも彼らの持っている心意気が感じられる。
bruder製品は、『just like the real thing』つまりモノへのこだわりと子どもへの思いがたくさん詰められた作品である。